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Wi-Fi版ASUS MeMO Pad8をもらったので紹介したい

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MeMO Pad8

素敵


先日紹介したNAD11でWiMAX2+の契約をした際に、なんとASUSのMeMO Pad8(Wi-Fi版ME181C)を特典としてもらったので紹介したいと思う。
なかなか良いよ、コレ。

最近ではタブレットに躍起なASUS

ここ最近のASUSはOSに限らず、いくつかのタブレットを販売している。
今回は、そのASUSから販売されたMeMO Pad8の話題さ。
写真やスペックを紹介しよう。

主なスペック

・画面:8インチ/1,280×800ドット
・OS:Android4.4.2 kitkat
・CPU:Intel Atom Z3745 1.33GHz(最大1.86GHz)クアッドコア
・メモリ:1GB RAM/16GB ROM
・カメラ:500万画素(アウト)/200万画素(イン)
・重量:320g
・Wi-Fi:IEEE 802.11b/g/n
・Bluetooth:V4.0
・その他:USBホストあり/MHLなし

・公式サイト「ASUS MeMO Pad8」
http://www.asus.com/jp/Tablets_Mobile/ASUS_MeMO_Pad_8_ME181C/

写真で紹介

まずは全体像・・

MeMO Pad8

こんな雰囲気。なかなかの渋い佇まいが漂う。

本体右側に電源ボタンと音量ボタンが配置されているね。

MeMO Pad8ボタン類

可も無く不可も無くといった言葉が良く似合う。

本体左側にはmicro SDカードのスロットがある。見てのとおりの剥き出しスタイルだ。

MeMO Pad8左側面

剥き出しの記憶。

本体背面はよ~く見るとわかるが細かく窪んだエンボス加工的な仕上げ。
これにより触ったときの感覚がベタつかないのでステキかつサワヤカに使える。本体が結構薄いのもいいよね!

MeMO Pad8背面仕上げ

なかなかのサラサラ仕上げ。長時間でも安心です。

付属品はUSBケーブルとACアダプターだ。
今となってはACアダプターが付属していること自体がうれしいよね。

MeMO Pad8付属品2

何の変哲もないケーブルなんだ。


MeMO Pad8付属品2

何の変哲もないACアダプターだ・・

auでも販売中

ところでauからもMeMO Pad8ことAST21というタブレットが販売されている。
au LTEに対応していることはもちろんだが、仕様などが意外と違う。
画面のドット数が1920×1200(WUXGA)で高精細、さらにCPUがIntel Atom Z3580 2.3GHz クアッドコア、RAMも2GBなので相当スペックアップしている。もはや別物・・というか別物だね!カラーバリエーションも豊富だ。(黒は無いが・・)
au版もかなり値打ちなんだよねぇ・・回線契約が必要なのがちょっとねぇ・・

気になる使用感は・・

実際の動作

まず、処理速度は問題無い、と思う。もちろん使い方次第だけどね。公式サイトでもサクサク動作すると明言されている。
実際ゲームもサックリサクサクと動く。詳しくはわからんがインテルCPUもなかなか良さげな雰囲気だね。

使用感

カバーもイケてる

しかしRAMが1GBということで、最近のAndroid端末と比べると貧弱な印象。何か操作やアプリを使用した後にホーム画面に戻るときにちょいちょい固まる。
おそらくメモリが原因な気はするよね。
個人的には処理速度は速いが、メモリが2GBだったら最強コストパフォーマンスだっただろう。
現時点でも2万円ほどで購入できることを考えると、超お値打ちなタブレットだけどね。

映像や共有に関しては・・

一部界隈で話題の読書モードもなかなか良い。確かに目に優しい感じの表示になるぞ!違いを写真で紹介したかったが上手く伝わらない写真になってしまったので機会があれば実機で確認してみたらいいさ。
色合いを変えているだけなのかも知れないが・・。

少し残念なのはMHL(micro USB端子からのHDMI出力)に非対応というところ。今時のAndroidはほとんどの端末がMHLに対応しているので、ここは欲しかったかな。
そのかわり(?)「デジタルメディアサーバー」と「PlayTo」という機能があるのでWi-Fiネットワーク内の別のPCやタブレット、テレビでメディアを再生できる。

その他の色々

micro SDカードのスロットはフタなどがなく剥き出しなのが少し残念というか心配なポイント。何かの拍子で外れたり紛失には注意しようね!
ちなみにSDカードを挿し込むと「外付けストレージが装着されました」という表示が通知にバーに表示され続けるのは謎の仕様だが、それをタッチすることでプリインストールアプリのファイルマネージャーが起動するので、ある意味では使い勝手が良いよね。

メモリに関して忘れてはいけないメリットがひとつある。
それはASUS WebStorageというオンラインストレージが5GB分は永久無料で使えるということ・・!
ASUS WebStorageは他のAndroidやPCでも全く問題なく使えるのでなかなか太っ腹。

サイズ感は8インチなのでちょうど片手で持ちやすいサイズだと思う。個人的には10インチサイズのものと比べても、無理なくバランスよく持つことができるサイズだと思う。

そうそう、何気に「USBホスト」に対応しているところは良いポイント!
USB経由でマウスやキーボードを接続したり、USBメモリを接続しファイルのやり取りを行うことも可能。

ところでMeMO Pad8という商品名で2013年モデルと2014年モデルが存在しているが、今回紹介しているタブレットは2014年モデルだ。2014年モデルの方がCPUスペック、インカメラ画素数などが向上しているようだ。

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いつもの一言

謎の格安タブレット、いわゆる中華Padみたいなものを数千円で購入するくらいなら、間違いなくMeMO Padシリーズの方がオススメ。
そもそも本体の作りが安っぽくない。それにGoogle Playストアが普通に使える。それだけでも買いかも知れない。
ところでAmazonのFire HDも相当なコストパフォーマンスを誇るが、実はGoogle Playに非対応なのが惜しいところ。独自のアプリマーケット「Amazon Apps」はあるけどね。

ここ数年、テレビCMなどの効果もありAndroidタブレットの認知度が上がっていそう。
中でも「nexus7」はGoogleブランドかつnexusシリーズということもあり、最新のAndroidをいち早く体験できる端末。Wi-Fiのみ版やLTE版などがあるよね。
このnexus7を作っているメーカーが台湾のASUSなんだ。

ASUSはノートPCなども販売しているけど、両面ディスプレイのTAICHIとか奇抜な発想も得意な素敵なメーカー。
hTCも台湾だが、ともにがんばってほしいメーカーたちだと思う。

応援してるよ!

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