ASUSのWi-Fiルーター、RT-AC1200HPでひかりTVをしっかり見る方法

RT-AC1200HP

見る者の右脳を刺激する超クールなデザイン・・


ASUSのWi-Fiルーターが最近人気だよね。(だと思うんだ!)
我が家ではNTTぷららが提供している「ひかりTV」というテレビサービスを使っているんだけど、それを視聴するための設定になかなか手こずったんだ。

そこでASUSのWi-Fiルーター、RT-AC1200HPでひかりTVを視聴したり使えるようにする方法を紹介しよう!

ひかりTVがなかなか曲者だった

知ってる人は多いと思うけどひかりTVは地上デジタル放送やナショナルジオグラフィックやディズニーチャンネルが定額で見られるなかなか良いテレビサービスだね。

今回のASUS RT-AC1200HPでひかりTVを見ようとするとなかなかうまくいかないんだ
RT-AC1200HPの箱や説明書にはIPv6対応と書いてあるが、実際のところ動作しているのかどうなのかさっぱりわからないのだ…
説明書もIPv6に関しては簡易的な内容だけなので全く参考にならん状態…

ルーターの設定画面でIPv6関連の項目をいじってもひかりTVは見れないし、ひかり電話がないとPCでもIPv6での通信もできないっぽいしね。
私と同じ環境の人(RT-AC1200HPでひかりTVを使いたい)がどれだけいるかわからないけど、皆同じ壁にぶち当たったことだろうと思う。

そんな人たちの助けになれば!

目次

  1. いきなり設定方法を紹介
  2. 「IPv6」の設定はまさかの展開になる
  3. チューナーの接続方法にもコツがある
  4. なぜ「LAN1&LAN2」を選択するのか
  5. 注意すること
  6. RT-AC1200HPはモノとして素晴らしい出来
  7. いつもの一言
  8. おまけ:いきさつを聞いてほしいんだよ

いきなり設定方法を紹介

答えは簡単だ。IPTVの項目をいじれば良い。実はそれだけなんだ。
おなじみの設定画面に「LAN」項目がある。

RT-AC1200_cap_3

てめぇのことはてめぇで解決しやがれ的なスタンス

そして「IPTV」に進む。

RT-AC1200_cap_1

自分の固定観念や概念は捨てるんだ

「IPTV STBポートの選択」でひかりTVチューナー用に任意のLANポートを指定するんだ。ここでひとつポイントがある!!
普通に考えればどれかひとつのLANポートを選択したいところだが「LAN1&LAN2」もしくは「LAN3&LAN4」を選択するんだ。理由は後ほど説明するぞ!
選択したら「適用」を押す。
ちなみに私は「LAN1&LAN2」を選択した。「マルチキャスト経路を有効にする」は念のため「有効」に設定してみた。

「適用」したらひかりTVチューナーをLAN1(もしくは先ほど選択したポート)に接続する。
まずはこれだけでひかりTVが見られるようになるはずだ。

「IPv6」の設定はまさかの展開になる

それと、みんながいじりそうな気がするから、念のために紹介するね。
ルーター設定画面の「IPv6」項目に進んでみよう。

最新のファームウェアになっているなら、なんと「Passthrough」「FLETS IPv6 SERVICE」の項目がある!
いかにもなこれを選択したいところだが、欲望に負けてはいけない。
ここは変更せず「無効」のままでOK!

RT-AC1200_cap_2

どうなってんだコラァ!!

この項目に関しては変更しない方が良いのだ…。
例えば「Passthrough」を有効にすると、ひかりTVの映像が途切れがちになる。
さらに「FLETS IPv6 SERVICE」を有効にしようものなら2.4GHzのWi-Fiがなぜか使えなくなる。実際は使えないわけではなく接続状態にはなるが通信が全くできなくなる。2.4GHzで接続している端末からはルーター設定画面すらアクセスできなくなる。
ちなみに原因は不明だ。バグかもね。ひかり電話の契約があるなら問題ないかも知れない。

だから結果として「IPv6」の設定項目は変更しなくて良い

チューナーの接続方法にもコツがある

画像のように接続をしてみよう。

ひかりTV接続方法

言わんとしていることが伝わるだろうか・・

LAN1をひかりTVチューナーのLAN端子と接続する。
そしてLAN2とLAN3をLANケーブルで直接繋ぐ。少々、変則的だが気にするな!

これで完璧だ!!

RT-AC1200_3

ちょっと横からごめんなさいね?

短いケーブルがおすすめだ。

ELECOM やわらかLANケーブル CAT6 Gigabit 爪折れ防止 短尺 0.15m 2本入り ブラック LD-GPYTB/BK015W

なぜ「LAN1&LAN2」を選択するのか

さて「LAN1&LAN2」を選択した理由を説明しよう。
さっくり言ってしまえば理由はDLNA関連機能使えなくなるから、なんだ。

ひかりTVにはDLNA機能があり、Wi-FiやLAN経由で家庭内の色々な機器から専門チャンネルや地デジを見たり、録画した番組を見たりすることができる。
でもその機能が使えなくなるんだ。これは非常にもったいなさすぎる!

先ほども書いたが、「IPTV STBポートの選択」でどれかひとつのポートを指定し、そこにひかりTVチューナーを接続すればひかりTVを視聴できるようになる。
しかしこの場合、ひかりTVを接続したLANポートは家庭内ネットワーク内から切り離されてしまうため録画した番組を家庭内の別のDLNA対応機器で視聴したりWi-Fi経由でスマートフォンから視聴するということができない。

そこで、「LAN1&LAN2」をIPTV用として選択し、例えばLAN1にひかりTVチューナーを接続したならIPTV用として選択しなかったLAN3またはLAN4からLAN2へLANケーブルで有線接続すれば、DHCPを無理やり割り当てることができる。
そもそも切り離されていたのであればダブルルーティングにもならない。(はず)

こうすれば同一ネットワーク内にひかりTVチューナーが存在することになる。晴れてDLNAが使えるというわけさ!!
※何か不具合が起きたらすぐに接続や設定を変更してね!

注意すること

このやり方ではLANポートが4つあるうちの3つをひかりTVのことで占有してしまう。
今やほとんどの機器がWi-Fiに対応しているよね。LANポートを別の機器でどうしても使いたいということなら8ポートある上位機種かスイッチングハブの使用をおすすめするよ。

また、ひかり電話を使っている家庭ならONUが違うのでIPv6通信ができるはず。
ひかり電話があるならIPv6に関していろいろ試してみたら良いと思う。

我が家では今のところこの方法で問題なくひかりTVが視聴できている。
何か問題が発生すればまた記事を更新するね。

RT-AC1200HPはモノとして素晴らしい出来

Amazonなんかを見ていると、ASUSのWi-Fiルーターは評価が極端にわかれている機種。
だが実際に自分で使ってみた感じは、「すごく良い」の一言。
Wi-Fiはとにかく安定するし、何より速い。
他にも色んな機能が使えて満足度は高いルーターだった。

いつもの一言

ところでこの「ひかりTV」、ルーターがIPv6対応していることが必須要件とされている。
しかし、おそらくIPv6で通信ができるかどうかは関係なく、使用している回線がIPv6に対応しているかどうかが重要っぽい。

なぜなら、ひかりTVはチューナーをONUからルーターを介さずに直接繋げると使えるんだ。
先ほども少し触れたが、通常ひかりTVは、ONU→ルーター(Wi-Fi含む)→ひかりTVチューナーの順で接続するよね。
ドコモ光などの光コラボの場合はプロバイダ情報を「ルーター(Wi-Fi含む)」で設定する。
なので、ルーターを経由せずに使えるということは、ひかりTVがプロバイダに関係なく使えるということ。

いきさつを聞いてほしいんだよ

実は我が家でもRT-AC1200を2015年の12月頃から使っていたんだ。
ひかりTVが見られない、と思い込んでいたので諦めてハブで根元から分岐するやり方で使っていた。でもこの方法では録画した番組をスマホやタブレットで視聴することができないんだ。

そんなもどかしい生活になんだか血迷ってドコモショップで取り扱いがあったバッファローのWHR-1166DHPを買ってしまったものさ…
しかし、このバッファロールーターには別の問題があった。そう、これまた皆さん経験しているだろう、ひかりTVが数分ごとに止まってしまう状態だったんだ。無線接続は問題なかったけど肝心のひかりTVの映像は見られたものじゃなかった。録画してる最中でも映像途切れは容赦なく発動するから困ったもんだよね。

テレビ見れない

この画面だよね

そしてその後継機種(バッファローWHR-1166DHP2)にも手を出す始末。だってルーターなのにホワイトカラーがあったから…
このバッファローの2機種はほぼおなじ仕様のルーターなので映像途切れに関しては案の定改善せず。
もうひかりTVのパケットをさばき切れないんだろうね、きっと。

そして眠らせていたRT-AC1200HPをもう一度使ってみたんだ。
どんな手を使ってでもひかりTVを見る…そう固く誓ってね…

ASUSTek 11a/b/g/n/ac対応 867 300Mbps無線ルーター RT-AC1200HP

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