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どうしたら格安SIMが得なのか、もう一回考える

Android
格安SIMの甘い誘惑//
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やはり勘違いをされている人が多いので、格安SIMが得になるパターンを今一度、しっかりと紹介しようと思う。

いきなり結論を紹介

新品iPhoneを使うのであれば格安SIM+端末代は一概に安いとは言えない。つまり、格安SIMを使った方がオトクなパターンとそうでないパターンがある。

iPhoneで考えてみると下記のようになる。

一般的な格安SIMの料金

通話SIM/3GB/3分かけ放題:2,376円
本体代:140,184円
分割24回:6,100円×23回払い ※Appleローン、初月のみ7,299円
月額合計:8,476円(初月9,675円)

総合計:336,331円(24カ月経過後)

ドコモの場合

通話SIM/2GB/5分かけ放題:5940円
本体代:143,856円
分割24回実質:3,591円(5994円-2403円)
月額合計:9,531円

総合計:372,600円(24カ月経過後)

月額の差額はなんと1,055円!
総額の差額は36,269円!
この差額を高いと見るか安いと見るかは人それぞれだよね。
以前の記事でも紹介したが、家族でシェア、かつ無料通話無しにするとドコモの方が逆に安いくらいだ。

親のスネをかじるなら

通話SIM/データ容量はシェア/5分かけ放題:2700円
本体代:143,856円
分割24回実質:3,591円(5994円-2403円)
月額合計:6,291円

総合計:294,840円(24カ月経過後)

家族や親のスネをかじり続けている人たちなら、さらにお得になる。
上記パターンの場合、もはや格安SIMよりもドコモの方が安くなる。

驚く人も多いと思うが、「スマートフォンの買い方によっては格安SIMよりもドコモの方が安い」これは、事実なんだ。
※ただしデータ容量シェアの代表は割と高くなる可能性あるよ!

格安SIMでお得になるパターンとは!?

今、格安SIMが確実にお得になるパターンは大まかに以下の3パターンが考えられる。

  • 大手キャリアで取り扱っていないSIMフリースマートフォンを使う場合
  • 格安SIM会社が特価にしているスマートフォンを使う場合
  • 2年分割が終わっていて、今持っているスマートフォンを使い続ける場合

例えばASUSのzenfoneシリーズHUAWEIのスマートフォンなど大手キャリアで取り扱いの無い機種を使いたい場合は、格安SIMがお得だ。

また、スマートフォンをリースなし(分割なし)で購入している場合2年分割が終わっているなら格安SIMが安くなる。

私が何を伝えたいのか

私はこのブログを運営していることもあって携帯電話会社の料金は熟知している。
断言するが、研修中程度のショップスタッフよりも確実に私の方が詳しい。

そんな私が伝えたいのは、この一言。
「ちゃんと考えよう」
漠然と「格安SIMだから安い」というイメージに惑わされず、スマートフォンのことも考えてのキャリア選びをしてほしい!ということ。

この記事が考えるきっかけになれば非常にうれしいことこの上ない。

イメージ戦略や根拠の無い刷り込み的CMなどが強い携帯会社が多い。
ユーザーが自ら判断することが難しい状況かも知れないが、「安すぎるものやサービス」には必ず理由がある。

格安SIMでお得になるパターンと言うものは確実に存在する。
だが逆に大手キャリアの方がお得になるパターンも存在する。
さらに格安SIMも大手キャリアも大して変わらない、というパターンも実在する!

今回は大手キャリア特にドコモを応援したいというわけではないが、よくドコモが比較対象として話題になることが多いから・・
それと、ちゃんとわかっていない人が多いと感じるのでこんな記事さ。

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